土地探しノウハウ

ここ数年沖縄のオーシャンビュー物件を見てきたノウハウ・印象は以下です。何十年もやっている業者でないからこそ、新鮮に見えるポイントがあります。

事前に必ず知っておきたいチェック項目。

物件により、チェック項目はもちろん変わりますが、押さえておきたい点は以下など。

  • 「絶好のオーシャンビューロケーションが出た!」と思うと、「接道していない」または「農地」が多い。いずれも一般の住宅の建築は不可。
  • 稀にビーチフロントの土地に出会っても、非常に大きな区画で分筆などの販売に応じていただけない場合が多く、コンパクトな土地は少ない。
  • 自分のイメージするアクセス感とあっているか。「飛行場の近くが良い」「大自然に囲まれたい」など人により希望は異なります。沖縄の地図をよーく眺めて、このオーシャンビュー物件があなたの希望に合うか、イメージしてくださいね。

見学中に見ておきたい項目。

  • オーシャンビュー物件で特に「土地」取引のものは、周囲がジャングルで「どこからどこまでが土地か分からない」ものが多い。実際敷地の境界などは本格検討に入る際に、詳細な調査が必要となりますが、極力現地にいるときに確認しましょう。
  • オーシャンビューのアクセントとなるビーチ。イメージしている砂浜よりも岩場であることが多い。潮の満ち引きにより、イメージが変わります。見学時間を満潮・干潮のどのあたりか確認しましょう。
  • オンビーチや、ビーチフロントの場合、自然公園法という法律や市町村の条例等で自然保護目的で建築条件が厳しく制約される。この制約を意識した上で購入の検討が必要となります。
    例)セカンドハウスとして利用し住民票を動かさない場合容積率や建ペイ率が小さくなります。
    (沖縄県のHP参考資料)
  • 自己資金で購入でない場合は、地元沖縄の金融機関に話を聞きに行くことも必要かもしれません。

見学後

キリッとしたオーシャンビュー物件は、申し込みが入るのが本当に早いです。
事前にある程度準備をし、見学中に極力確認をし、決める時は即座に動くと良いかもしれません。とはいえ、現地を離れクールダウンした時に、また様々な問題が見えてくることもあります。どんどん質問としてこちらへ投げてください。

主に上記については、ネガティブな点=購入時に気を付ける点などを記述しました。もちろんフィーリングも重要です。

さあ!最高のオーシャンビュー探しを始めましょう。

現地運営の代行もしております。お問い合わせください。