ちょうど良いオーシャンビューと海までの距離感
オーシャンビューと言っても、距離や角度で見え方はさまざまです。
砂浜からのオーシャンビューもあれば、断崖絶壁からの見下ろすオーシャンビューもあります。
しかし、いずれも台風時の暴風や湿気などの影響も引き受けないといけません。
それに比べてこちらの戸建ては、住宅地の平家から目線の先にオーシャンビューです。
わざわざ海際までいかなくても、ご近所付き合いをしながら、
普段の生活にオーシャンビューを取り入れたい方へおすすめします。
場所は、近年移住者の別荘や軍属向け賃貸の住宅地として人気の読谷村長浜エリア。
長浜エリアは高台から海へ向かって全体的に傾斜しているため、ほとんどの家が海を見るために設計されています。
当該物件はその長浜エリアでも、古民家も残る集落内にひっそりと佇むまさに隠れ家的な立地が魅力です。
海までの距離的は、海岸沿いのバス停かから徒歩5分程度。
住宅としての、ちょうど良い距離感と言えます。
●緑に囲まれているプライベート感
建物は2段階に切り土した階段状になっている敷地の上部に建築されています。
隣地との高低差があるおかげで、通行する車両が見えず、隣家の声も聞こえません。
道路や駐車場からは見上げるような角度になり、建物全貌が見えないプライベート感は、別荘の要素を兼ね備えています。
建物面積は84.13㎡で、間取りはリビングからキッチンまで吹き抜けの贅沢なワンルーム。
2021年に全面リノベーションを施し、間仕切りや劣化した設備などは撤去して、大空間のワンルームになりました。
設備はすべて新品入替済みで、屋根全面も左官し直した大規模なリノベーションです。
そしてプライベートコテージやホテルをイメージした空間は、ラウンジ兼ベッドルームを中心に広がります。
吹き抜けでありながら、リビングの照明は天井に埋め込まれた間接照明のみ。
昼間はカーテンを開け放し、海と緑の景色を取り込んだ癒しの空間として、夜は虫の声を聴きながら星空を眺めたり。
お酒をたしなむ空間としても、雰囲気があります。
キッチンカウンターからつながるダイニングテーブルは4名から6名程度の大きさがありますので、来客のおもてなしやホームパーティも叶います。一段下がった土間仕上げのキッチンフロアは、ガーデンランチやディナーの際も、便利に行き来できます。
オーシャンビューながらも、しっかりご近所付き合いもできる家をお探しの方や、ちょっと大人の雰囲気の空間がお好みの方などへおすすめです。まずは、海との良い距離感のオーシャンビューをぜひご覧ください。